新型コロナウイルス感染症対策につきまして
平素より山陰だんだん屋台村の活動にご協力いただきありがとうございます。
松江市でもコロナ発症者が出て市内の飲食店のオーナー方も苦渋の決断を迫られております。
休業を選ばれた方
営業形態を店舗からケータリングに変更された方
席数を減らして営業しておられる方
沢山の選択肢の中どの選択が正しいのか?それは誰にもわかりません。
山陰だんだん屋台村は各店舗毎に対応を任せる事にしました。
幼い子供や妊婦の奥様を抱え休むと決めたメンバーには夫であり父で有ることを優先してもらいます。
経営者で有る前に、家庭人で有ることを選んだ彼らは素晴らしいです。
そして屋台村に留まり、仕事を続けると決めたメンバーは休むメンバーが帰って来れる場所を守るために、踏ん張ってケータリング先に立ち続けます。我々のチームで闘う形です。
有難い事に、ケータリング先様に出店中止も致し方ないと思いながら相談に伺うと
「こんな時だからこそ、社員の安全を守るため顔の見える屋台村を頼りにしてます」
「週3回を週5回に増やしてもらえませんか?」
「ランチだけでなく、夕食持ち帰りの対応を検討して欲しい」
様々な有難いお声を頂きました。私達屋台村も企業様の意を組ませていただき
①屋内出店は取りやめ、全て屋外出店に切り替えます。
②既に屋台村内通達で、マスク・手指洗浄液・アルコールスプレーの携行を義務付けておりましたが強制力をアップしました。
③出来る限りパック詰めし、素早く受け渡せる様工夫をしていきます。
④キッチンカーのみの出店だった、矢田の内陸工業団地様は、キッチンカー台数確保が難しいためしばらくお休みさせていただきます。
終わりの見えない今は、誰もが不安だと思います。
コロナ終息したら、皆んなで笑顔で集まれるようその日まで屋台村も踏ん張ります。
必要として下さる皆さん!精一杯安全には努めていきますので一緒に乗り切りましょう!
山陰だんだん屋台村 代表 大國富栄
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